相模大野のプロフィール
小田急線相模大野駅の乗降客数は、相模原市内では一番多く、毎日いろいろな人々が行き来します。ロマンスカーも止まるようになり、さらに便利になりました。新宿・小田原の中間地点として、そして江ノ島線への分岐としても大きな役割を果たしています。
相模大野は、新宿新都心から小田急線で40分、相模原市南東部に位置し、市南部の交通拠点となっています。昭和2年に小田急小田原線、昭和4年には、小田急江ノ島線が開通しました。昭和61年に広域的な機能を持ち、商業サービス・文化機能の集積を図る地区として位置づけられました。
なお、相模大野の街づくりは、街の広がりと人の回遊性を確保するため、3つの特色を持っています。
一つは商業・文化の核としてグリーンホール相模大野があげられ商業施設や複合文化施設、公園が一体的に整備されています。
二つめとしては、商業・交通の核として相模大野駅ビルで駅機能の他、ホテルや商業施設で構成されています。
三つめは魅力づくりの核として街のにぎわいと回遊性を高める西側商店街の地区が上げられます。
相模大野を歩く
ステーションスクエア
小田急線相模大野の改札を出て50mくらい歩き上を見上げると広々とした高い空間が目に映ります。ここはハイセンスなお店がそろう「小田急ステーションスクエア」です。駅ビルとして、楽しみながらのショッピングを演出しています。
ホテルセンチュリー
相模大野の駅ビルには「ホテルセンチュリー」がそびえ立っています。ウエディング、セミナーにうってつけです。階上からは、相模大野の夜景が楽しめます。
ボーノ相模大野
ボーノ相模大野は約180店舗からなる大型商業施設。パスポートセンター/市民・大学交流センター/(財)ヘルス・サイエンス・センター等の公共公益施設もあります。
相模女子大学グリーンホール
舞台芸術の発表および鑑賞の場として平成2年にオープン。大ホールではコンサートはもちろんのこと、バレエ、ミュージカル、演劇、舞踊など幅広い催しに利用できる本格的なホールです。
コリドー街
駅の北口からエスカレーターで下っていくと、そこには「コリドー」のアーチがあります。アーチをくぐりぬけ、まっすぐに進んでいくと行きつきます。
ロビーファイブ
ロビーファイブは相模大野駅と相模女子大をつなぐ新しい街並みです。ハイセンスな店舗がずらりと並び、楽しみながらショッピングができます。地下駐車場も完備され95台の車が止められます。
積木の街
駅の北口を出て左に進み、エスカレータを下りると積木の街相模大野銀座のアーチがあります。昔からの大野銀座商店街は、落ち着いた街並みと親しみやすさがあり、人情の漂うような暖かな雰囲気に包まれています。
南新町通り
駅の南口を下りると南新町商店街があります。南口は、ロータリーが配備され新しい街並みとして、相模大野の地域内ではこれからの街です。